スポーツ観戦部会2018年活動報告

スポーツ観戦部会

ラグビー

 野球は早慶戦で勝ち点を挙げたが、1敗したため法大が優勝を飾った。
さて、関東大学ラグビー対抗戦ではここ7~8年帝京大学一強の時代が続いていたが、ここへきてすこし異変が生じている。帝京は今年の春からの練習試合で明治大学に2敗、早稲田に1敗と今までのような盤石の強さはない。攻撃と防御、FWとBK、どこにも穴のない布陣だったが、すこし綻びがみてとれる。慶応は接戦の末、帝京に敗れたが、11月4日(日)の対早大、11月18日(日)の対明治、でどう戦うか?

 FB竹山、CTB尾崎に走られないようにスペースを与えない事だろう。思い切って大きくキックを蹴って陣地をとり、相手陣で戦うことが大切となる。
この記事が出るころは結果が出ているがどうなるか?????

(小林昭一郎/記)

東京六大学野球

 現在(5/14)、 東京六大学野球も第5週を終わって慶大、明大が勝点3、立大が勝点2、早大、法大が勝点1、東大が勝点0となっており、優勝争いは明大と慶大に絞られてきた。
 首位打者争いも激化してきた。中村浩人(法大・4年)、中山翔太(法大・4年)、逢沢峻介(明大・4年)、渡辺佳明(明大・4年)、柳町 達(慶大・3年)らが争っている。

 第6週の対戦相手は法大だ。開幕前は優勝候補にもあげられていた法大だが、早稲田と同じく開幕ダッシュに失敗し優勝の可能性はついえてしまった。しかし、一つでも上の順位を狙うべくお互いに負けられない対戦カードである。 早稲田の先発は勿論エース小島主将(浦和学院・4年)、粘投を期待したい。
 2回戦は早川(木更津総合・2年)か?好不調の波が激しいのが不安材料だ。強打者がそろう法政打線を抑える投手陣の踏ん張りが期待される。
 現在首位の慶応との伝統の一戦で四季ぶりの勝点を挙げるためにもこのカードは絶対に落とせない試合だ。

(小林 昭一郎/記) 

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