第9回世田谷稲門会Zoomワイガヤ交流会開催報告

Zoomワイガヤ交流会
Business people shaking hands. Businessmen making a deal, successful business concept. Vector illustration

7月3日(日)に第9回Zoomワイガヤ交流会を開催しました。今回も参加者は10名でした。 

久しぶりにさくら会所属のKN女史が参加され、また新しく玉川会所属で昭和53年政経卒のKS氏が参加されました。KSさんはこの会の世話人の榎並さんと私(佐伯)のワンゲルのサークル「歩行会(あるこうかい)」の16期生(我々の8期後輩)であることが分かり、親しみ一入でした。

今回の皮切りはちょうど参議院選の最中でもあり、「今後の日本の進路について、あなたはどちらの路線を選びますか?①アメリカべったり型、②自主独立路線(大和魂発揮型)、③全方位均等外交型(へらへら路線)」との問い掛けから始め、いま広島県で進行中の国際バカレロア校やイエナプラン校開設の取組みを紹介し、昨年から小学校でそして今年から中学校で実施されている「新学習指導要領」のポイントである、「主体的で、対話的な、深い学び」がどのように実践されているか、学校長が策定する経営方針にどのように反映されているか、そして現場の特に若い先生方は具体的にどのように教えているのか?等を話題にワイガヤやりました。

勿論、結論を求める議論ではありませんが、昭和36年理工卒でけやき会所属のKSさんが、中学校のクラブ活動「コンピユータ部」の指導を通して感じておられる現場での実際の雰囲気などを伺いながら、これから益々厳しさを増すであろう世界環境・グローバリズムの中で、日本として日本人としていかに生くべきか、確りとした日本人を育てていくためのこの先10年間の小中教育は極めて重要であることを強く再認識する思いでした。

最後に、この会の参加者が固定化してきているので「参加者を拡大する」ことが望ましく、次回は各人最低1名の参加者を勧誘することを約して終了しました。

さて、次回は節目の第10回目で、8月7日(日)午後4時からの開催です。Zoom IDなどは改めてメーリングリストでお知らせしますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。        

(世話人代表:佐伯基憲・昭和45法・きぬた会・2022・7・4記)

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