2月4日(土)、11時から銀座ライオン・クラシックホールにて、参加者58名で新春懇親会が開催されました。今回は大学関係者や近隣稲門会からの招待客はおらず、世田谷稲門会の会員だけの開催となりました。司会進行は花澤隆幹事が務めました。
冒頭、旭正勝会長からコロナ禍の継続している中での世田谷稲門会活動についてお話がありました。早速今回の公演が始まりました。演者は1994年(平成6年)早稲田大学社会科学部卒業のバイオリンエンターテイナー「マグナム小林」さんです。大学時代は「寄席演芸研究会(寄席研)」というクラブに所属されていたとのこと、その後立川談志師匠に師事し、談志一門を離れて現在に至っているとのことです。バイオリンを演奏しながらの擬音や声マネは絶妙でした。タップダンスを併用しての大正演歌、なぞかけは楽しませていただきました。最後に南京玉すだれをご披露いただき、40分間の楽しい一時が幕となりました。
休憩の後、お待ちかねの懇親会が始まります。最初に3名の新入会員の紹介です。徳住あつしさん(S57法)、丹羽秀男さん(S53法)、阪本英樹さん(S62文)の3名が紹介されました。なお丹羽さんは再入会で、世田谷稲門会設立時に活動いただいたそうです。
まずは乾杯の音頭を年長者の中井盛久さん(S34政経)にお願いいたしました。その後、銀座ライオンらしいコース料理に舌鼓を打ち、ライオン得意のビールやワインの飲み放題、日本酒3本を持ち込みし、お店からの差入れ1本の合計4本で盛り上がりました。
閉会の挨拶は國澤俊一幹事長にお願いし、全員で校歌斉唱とエール交換をしてお開きとなりました。
(榎並 俊一/報告、写真撮影)