歴史同好会 2023年2月例会

歴史部会

二月は十一日(土)に、「源氏の名門足利一族の選択」と言うテーマで、星野さん(1966政経・キャロット会)担当で開催しました。

足利家は源義家の孫・足利義康を初代とし、鎌倉幕府の中で最も重要な一族として北条家を支えてきました。しかし決して目立とうとはせず、「鎌倉殿の13人」にも表された鎌倉初期の様々な勢力争いにも無縁で勢力を保ち続けました。そして、8代目の尊氏が鎌倉幕府に反旗を翻し、室町幕府を打ち立てたのはご存じのとおりです。尊氏は「後醍醐天皇と敵対した」という事で戦前戦中は「逆族」の汚名を着せられましたが戦後名誉回復をしたようです。

その後室町幕府「足利将軍」は、西国を統治し東国は鎌倉府を設置し鎌倉公方「足利一族」が統治する分割統治を行っていました。1573年に室町幕府は倒れましたが、東国では鎌倉公方から古河公方とした足利家は生き残っていましたが戦国時代に北条家に敗北し断絶寸前になりました。名家の断絶を惜しんだ豊臣秀吉により喜連川家として再興を許されました。徳川幕府の中でも優遇されて維新後も生き残り、現在はまた「足利」家となって続いています。

三月はお花見を兼ねて「洗足池歴史散策」として、勝海舟博物館見学やお墓参り、昼食会を開催します。四月は八日に「重要文化財に指定の城郭7城」、五月以降も毎月開催していきます。歴史同好会は原則毎月第二土曜日にキャロット3Fにて例会を開催しています。興味のある方は話を聞くだけで結構ですから覗いてみませんか。

(林 馨 記)

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