第17回世田谷稲門会Zoomワイガヤ交流会開催報告

Zoomワイガヤ交流会
Business people shaking hands. Businessmen making a deal, successful business concept. Vector illustration

3月5日(日)に第17回Zoomワイガヤ交流会を開催しました。今回の参加者は、初参加の1名を含めて9名でした。今回の近況報告の主な話題は、中学生のコンピュータ部をサポートしているが今回のロボコンでは中くらいの成績であった。円安で輸入依存度が高い当社は厳しい。確定申告で今までにない経験をした。パソコンのUpdateに苦労している。洋上風力発電の技術に関わる話や日本の技術力の問題。ロシア・ウクライナ戦争に関わる話や、前日に開催された全国幹事長・事務局長会議の報告など、多様でした。

フリートークでは前回話題となった「会員間の世代ギャップ」についてワイガヤやりました。「青年部会」設立の趣旨や経緯、渋谷や新宿など他の稲門会での若手の活躍状況などの紹介があり、育った時代環境により認識や考え方に大きな違いがあることを再認識しました。例えば、平成と言っても2年と30年の卒業では全く違う。ましてや、右肩上がりの時代を過ごしたシニア世代と今の青年(いろんな年齢区分がありますが、取りあえず20~40歳としておきます)では物事に対する認識や行動様式にギャップがあることは否めない。例えば、「夏の納涼会」に参加する時に、若手であれば服装はクールビズかビジネスカジュアルを考えるが、シニア層は背広にネクタイだ。会社でも新入社員に「我慢・石の上にも3年」などと言うと、「それはパワハラですよ」となるなど、考え方ややり方が違う。

世の中が変わったから当然と言えばそれまでだが、果たして問題の真相や如何?また「若者がメリットを感じない」と言う言葉も聞くが、若者にとってのメリットとは何か??・・・本件は時間切れで次回に持ち越しとしました。いずれにしても、会の活性化は重要な問題であり、若手の参加、幅広い年齢層の参画が不可欠だと考えますので、次回も本件を主題にワイガヤやりたいと思います。

次回第18回のワイガヤ会は、4月2日(日)午後4時30分から開催の予定です。Zoom IDなどは改めてメーリングリストでお知らせしますので、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。

(世話人代表:佐伯基憲・70法・きぬた会、2023・3・6記)

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