王子、飛鳥めぐり「江戸の信仰と明治の文明開化を訪ねて」(ウオーキング部会)

ウォーキング部会

2023年5月21日(日)午後1時に王子駅に有志14名の会員が集合。天候は快晴、それほどの暑さもないウオーキング日和である。

今回は当月世話人の江原利次さんの案内で、まずは王子稲荷神社。狐火を燃やし、その年の豊作を占ったという。続いて庭内に湧水を利用していくつかの瀧を作り江戸をイメージした”名主の瀧”の音無親水公園、そして中世、近世を通じて高い格式のある王子神社にお参りした。

その後、徳川吉宗によって桜が植えられ花見の名所として今も楽しまれている飛鳥山公園を散策。また公園内の渋沢資料館に入り、近代企業の確立と社会事業に貢献した実業家渋沢栄一の生い立ち、業績、生活様式を勉強した。短時間で非常に見どころの多いウオーキングとなった。  

(文責・桃井清治)

タイトルとURLをコピーしました