夏が年々暑くなっています。今年も猛烈な暑さが予想される中、納涼会の企画を玉川会が担当しました。どうしたら酷暑のさなかに参加者に楽しんでもらえるか、年明けから協議を何度も重ね、その結果、納涼会のコンセプトに「涼しい貸切バスで大江戸めぐり」を掲げることにし、準備を進めて参りました。
納涼会実施日の8月23日(金)は台風も去り、曇り空ながら連日の暑さもやわらいで、外出には良い感じです。参加者60名は2班に分かれ、世田谷代田と等々力から2台のバスで午前9時半に出発。
目的地の小石川植物園に向う車中で、各バスに分乗した玉川会の世話人が小石川植物園の歴史や見所を詳しくガイドしました。植物園では3グループに分かれ園内を散策しましたが、いずれのグループにも属さずお一人で散歩を楽しんだ方もおられたようです。
植物園を1時間ほどで後にし、元のバスで、浅草のアサヒビール本社に向かい、そこのフラムドール(金色の炎)という名のレストランでビール飲み放題のランチを楽しみました。食事中に旭会長はじめ近隣稲門会の幹部の方々の挨拶を頂戴しました。
2時間ほどでフラムドールを後にし、またバスで、次の目的地の麻布台ヒルズに向いました。移動の途中、上條・荒井両氏による歌唱「俺たちこの道いつまでも」のデュエットが披露され、バスの車内が遠足のような楽しい気分になりました。麻布台ヒルズでも幾つかのグループに分かれ視察と買い物を楽しんだのち、バスに戻り、夕方5時半には全員無事故で、出発した元の場所に帰り解散となりました。
今般の納涼会実施に際し、会員への広報や参加者の勧誘さらに会計などで本部幹事の諸兄姉に多大なご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。また参加して頂いた皆さまには有難く感謝致します。
休日でなく平日の実施となった為にお仕事などで参加できなかった皆様、またバリアフリーが不備で参加を諦めた方、申し訳ありませんでした。お詫び致します。
玉川会代表世話人 牧哲郎(2024/9/2記)