けやき会 2024年度秋季懇親会開催

けやき会
ヱビスブルワリー東京の入口ホールにて(奥に見えるのが醸造設備)

2024年9月7日(土)けやき会秋季懇親会を開催しました。参加者は本部からのご来賓(國澤幹事長、戸田事務局長、富塚副会長、榎並副幹事長)を含めて16名でした。

秋季懇親会では、イベントを同時開催することが年間計画になっていまして、今回は、11時にJR恵比寿駅に集合して、ヱビスブルワリー東京およびその他の恵比寿ガーデンプレイス内施設(恵比寿神社、兜煙突、恵比寿ガーデンプレイスタワー展望台)を見学しました。懇親会の会場は恵比寿駅前の”恵比壽ビアホール”というところで、”恵比寿尽くし”の会になりました。

ヱビスブルワリー東京は今年4月にオープンした施設で、ミュージアム、タップルーム(試飲コーナー)、ブルワリー(醸造設備)で構成されています。以前から類似の施設はあったそうですが、今回のリニューアルではミニブルワリーを開設して、そこで製造されたビールを試飲できる点に特徴があります。1988年に恵比寿工場は閉鎖されたそうですから、恵比寿と言う場所で36年ぶりに小規模ながらビール製造を再開するという記念すべき施設になっています。

私たちはミュージアムの展示見学班と、タップルームでのビール試飲班の2班に分かれて約1時間をこの場所で過ごしました。展示班はけやき会世話人の酒井春孝さん(実はサッポロホールディングス株式会社社員)の説明で、ヱビスビールの歴史や会社の歴史、ビールの製造工程などについて知識を深めました。試飲班(お酒好き4人)は、ヱビスブルワリー東京で醸造された、ここでしか飲めないヱビスビール4種類を飲み比べ、丁寧に(麦芽100%、こだわりのホップ、選び抜かれたヱビス酵母、通常の1.5倍の熟成)製造されたビールの味わいに理解を深めました。

懇親会では、井上けやき会代表世話人のご挨拶に続き、旭世田谷稲門会会長(けやき会世話人)の乾杯で会は始まりました。その後ビールを沢山飲むために渋谷から歩いてこられた、榎並副幹事長にもお話しをして頂きました。終始会場は和気あいあい、楽しい雰囲気でした。飲み物は当然ながらヱビスビール!3種類ほどのエビスビールが飲み放題でした。ステーキやソーセージなど料理もビールに合っていてとても美味しいものでした。

防音された個室では無かったので、校歌斉唱は割愛。今後の活動計画を確認して会はお開きになりました。

記/花澤隆

ミュージアム内の展示
恵比寿ガーデンプレイスタワー38階展望台から(皆さん自分の知っている場所がどこかを一生懸命探しました。高いところに登るのが好きなのは狩猟時代に身につけた人間の本性だとか(by チコちゃん))
恵比壽ビアホール入口(明治32年8月、「恵比寿ビール BEER HALL」が現在の東京・銀座8丁目にオープン。これが日本初のビヤホールだそうです)

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