今年秋の東京六大学野球の早慶戦は、下馬評で優勢な早稲田が慶応に勝って優勝という大事な試合です。
我らスポーツ観戦部会の9名は2024年11月9日に神宮球場に集結し、一塁側の前から5、6列目という最高の観客席で、この伝統の一戦を観戦しました。いつもながら席は応援部OBの池田友彦氏(87年文卒・西北会)の格別のはからいによるものです。
試合は慶応の4番清原一塁手の本塁打を含む4打数4安打という大活躍で、1対9という予想外の早稲田の負けでした。
しかし試合の結果に関わりなく校歌や紺碧の空などを久しぶりに大声で歌い、観戦した全員が学生時代の英気を取り戻したのであります。
試合後は流れ解散でしたが、次回からは球場近くで懇親会を開いて観戦の余韻を楽しみたいと思っています。
(スポーツ観戦部会代表 牧 哲郎 記)