
今年のラクビー関東大学対抗戦の早明戦は勝てば早稲田の優勝という大事な試合です。我らスポーツ観戦部会の8名は2024年12月1日(日)に千駄ヶ谷の国立競技場に集まり伝統の一戦を観戦しました。ちなみに席種には正面の指定席とゴールポスト裏の自由席があり、それぞれ自分のチケットの座席に分かれて座りました。
ここからは個人的感想ですが、2019年のワールドカップ以来、多少はラクビーのルールを知ったつもりでも、野球ほどにはなじみがなく、度々の反則でプレーが中断しても詳しい理由は分からず仕舞い。そのうえラクビーのグラウンドは広く、観客席はその外側を大きく囲むように配置されているから、選手の顔が見えにくい。
そこで頼りになるのが競技場内の巨大スクリーンです。そこに映る選手たち表情はやはり素晴らしい。早明どちらもいいプレーのたびにその姿が巨大スクリーンに再現され場内全体に歓声が沸き起こる。そんなところがラクビー観戦の醍醐味かもしれない。
試合は早稲田が27対24で明治に勝ち全勝で6年ぶり24度目の優勝を果たしました。試合後は新宿で優勝祝賀会という名の呑み会を開き稲門会の仲間で懇親を深めたのであります。

(スポーツ観戦部会代表 牧 哲郎 記)