さくら句会(第232回)2026年4月27日

俳句部会

2026年4月の句会は、6名の参加により兼題の「春雨」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。中川厚子さん(俳号、猫日和)が見学参加されました。次回から参加していただけそうです。

【参加者】ヨコ(ヨ)、まもる(ま)、兆弥(兆)、牧羊(牧)、猫日和(猫)、恵那(恵)
【欠席】利水、広、勝

五月の兼題は「」、投句は三句(兼題一句、二句は当季雑詠です)。
五月の句会は五月二十五日(月)午後三時から四時半まで桜新町区民集会場二階第二会議室で開催します。

【五点句】
里の春包みし古紙に母の文字 ヨコ

【四点句】
ベタ凪の惰眠むさぼる竿の鯉 ヨコ
庭石の濡れて知るなり春の雨    まもる

【二点句】
うつむきて恥らふ如く野路菫 兆弥
酒断ちはせぬと誓って春の雨 恵那
ワイシャツの袖たくし上ぐ夏隣    まもる
桜散る自由旋律のように散る 恵那
古葉落つ椿や勤め終えにけり    猫日和
野良ネコの寝ぐらに戻る春の宵 兆弥

【一点句】
葉桜や母校の美名はるかなり 牧羊
春炬燵まどろんで恍惚の人 恵那
春雨や老猫の薬一錠 猫日和
緑青や春雨に泣く平和像 牧羊
春の夢ここぞといふに起こさるる まもる

【無点句】
春雨や閑かに沁みて百花笑む ヨコ
街は街鄙は鄙なり桜あり 牧羊
なだらかな八雲の坂に春の雨 兆弥
ベランダに野芥子ひとつ来て咲けり  猫日和

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