さくら句会(第233回)2026年5月25日

俳句部会

2026年5月の句会は、9名(2名欠席投句)の参加により兼題の「汗」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。
【参加者】ヨコ(ヨ)、まもる(ま)、兆弥(兆)、牧羊(牧)、猫日和(猫)、勝(勝)、恵那(恵)
【欠席投句】利水、広、

6月の兼題は「素麺」、投句は三句(兼題一句、二句は当季雑詠です)。
6月の句会は6月22日(月)午後3時から4時半まで桜新町区民集会場二階第二会議室で開催します。

【四点句】
業平も助六もいて花菖蒲  勝
庭雀たちて崩るる白牡丹  まもる
【三点句】
卓上の折り鶴ひとつ愛鳥日  兆弥
汗かかぬ腕ほの白く母老いし  猫日和
【二点句】
動かざるパントマイムの顔に汗   まもる
紫陽花の浮気心や色変わる   利水
父の背の汗と油を語らばや  ヨコ
猫の影薄暑の夜の孤酌かな    猫日和
蝉しぐれ終の棲家は十二階  恵那
【一点句】
ほろ酔ひの色に暮れゆく五月富士   まもる
黒南風や中途半端な傘の下  恵那
ホルムズの平穏祈る天の川  広
青嵐ハローワークにロック聴く    猫日和
五千歩を二千歩で終へ汗の夕  勝
綿菓子のやふな雲あり五月空 兆弥
弟の訃報と寝汗午前二時 恵那
五月雨や出船の汽笛くぐもれる  広
担ぐ人見る人汗の三社かな  兆弥
吊り革に肘並びたる衣替え  利水
【無点句】
きらめいてうつしおり水鏡  ヨコ
稜線を跨ぐ大虹絵筆掃く  勝
前腕の汗を拭き拭き製図版  牧羊
薫風やベランダに花吊るす朝  牧羊
薫風に八間凧も笑顔見せ  ヨコ
半ズボンの声走り去り路地の猫  牧羊
太極拳陰陽追いて汗にじむ  利水
母の日や妻に大きなの箱    広

以上

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