温泉・小旅行同好会の活動報告 温泉と蕎麦と仏の半日紀行 

温泉・小旅行同好会

新年度初めての活動として2026年5月28日(木)、調布市の深大寺周辺を散策しました。天気は快晴とはいきませんでしたが、快適な気候に恵まれました。

起点となる京王線・調布駅北口バス停に9:25に集合。そこから15分ほどバスに乗り、終点の深大寺に到着しました。緑濃い深大寺からさらに徒歩約8分で、最初の目的地「深大寺天然温泉湯守の里」に到着、さっそく入浴を楽しみました。

こちらの温泉は地下1500メートルから汲み上げられる弱アルカリ性のナトリウム塩化物炭酸水素温泉ということで、数万年前の海水に有機物が溶け込んだ「化石温泉」だそうです。見た目は原油のようで、いわゆる「黒湯」です。肝心の風呂は、瀧見露天風呂、壺湯など男湯女湯双方に設けられているものもありますが、高見風呂(四阿風の展望風呂)など女湯にしかない設備もあって、女性客を大事にしているようで今時だな思いました。

入浴後は予約しておいた、深大寺門前の蕎麦処「雀のお宿」で昼食を取りました。深大寺の門前には多くの蕎麦屋がありますが、竹林に囲まれた「雀のお宿」は、その中でもひときわ風情を感じさせる名店。平日にもかかわらず、予約客でいっぱいでした。

お決まりの“湯上りの1杯”は、地ビールの「深大寺ビール」で乾杯。食事はもりそば・くずもち・みそおでんの「深大寺セット」を選択。さらにつまみで、「自家製厚焼き玉子」と「地鶏くわ焼き」を追加しました。

名物の蕎麦を堪能したあとは、深大寺に参詣。境内は外国人観光客や若い学生など、多くの参拝者で溢れていました。そして絶対に見逃せないのが寺宝であり国宝の「釈迦如来像」(飛鳥時代後期=白鳳期)。国宝がなんと拝観料もなしで見られます。これについては、不肖、私が見どころを解説させていただきました(私は第一文学部=当時で、仏教美術を専攻し、学芸員資格も取得しました)。

その後、隣接する都立神代植物公園に回る選択肢もありましたが、あいにく小雨が降ってきたこともあり、今回はここで無事に現地解散となりました。

参加者: 桃井清治、宮坂尚利、島田實、斎藤正憲、宮本正則、篠崎章子、田波直子、小塚昌弘、(順不同) 以上8名

(小塚 昌弘/記)

(写真はクリックすると全体が見えます)

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