於;桜新町集会所
2026年6月の句会は、7名(一名欠席投句)の参加により兼題の「素麺」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。西本誠さんが見学参加をされました。次回以降も参加いただくことになりました。
【参加者】まもる(ま)、兆弥(兆)、牧羊(牧)、猫日和(猫)、勝(勝)、西本誠(誠)、恵那(恵)
【欠席投句】ヨコ【欠席】利水、広
7月の兼題は「ビール」、投句は三句(兼題一句、二句は当季雑詠です)。
7月の句会は7月27日(月)午後三時から四時半まで桜新町区民集会場二階第二会議室で開催します。
【五点句】
梅雨晴れ間老犬の歩(ほ)に歩(ぽ)を合わす 猫日和
【三点句】
素麺やすする千年古都の茶屋 勝
空の色映してゐたり手毬花 兆弥
寄席の隅「舟徳」を聴く夏夕立ち 猫日和
【二点句】
白茶けし切符の栞梅雨ごもり 牧羊
片蔭の端を譲ってすれ違う 勝
日日草明日は明日の風が吹く 恵那
鷺草や常盤を偲びてそっと咲き 誠
母手ずの素麺すする出発(たび)の前 ヨコ
【一点句】
ジャスミンの香に立止まる夜道かな まもる
昼餉にて素麺を喰ふ月曜日 誠
蝉しぐれはかなき恋に我かさね ヨコ
冷素麺つるり雑魚天(じゃこてん)ぱりっと 恵那
市街地に残る農家や実梅売る まもる
軍国に戻りし国に夏は来ぬ ヨコ
空梅雨や水底にある生活感 恵那
礒帰り祖母の手際や冷素麺 牧羊
議事堂の背後に迫る雲の峰 兆弥
みちのくに向かう旅路の夾竹桃 誠
草いきれ城主の名とて今は無く 勝
【無点句】
扇風機突き出す顔に向けてやり 牧羊
ありもので済ます夕餉や冷素麺 まもる
素麺を慌てて食べる句会の日 兆弥
夏に逝くキング・オブ・ポップのフェドラ帽 猫日和
以上
