さくら句会(第235回)2026年7月27日

俳句部会

2026年7月の句会は、8名(一名欠席投句)の参加により兼題の「ビール」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。山本堯さん(俳号、たかし)が見学参加をされました。次回以降も参加いただくことになりました。
【参加者】まもる(ま)、兆弥(兆)、ヨコ(ヨ)、猫日和(猫)、勝(勝)、誠(誠)、たかし(た)、恵那(恵)
【欠席投句】牧羊【欠席】利水、広
8月の兼題は「スニーカー」、投句は三句(兼題一句、二句は当季雑詠です)。
8月の句会は8月24日(月)午後二時から四時まで桜新町区民集会場二階第二会議室で開催します。
終了後、桜新町駅前にて暑気払いを実施しますので、お時間のある方は参加ください。

【五点句】
蝉時雨母の点滴止めた朝   猫日和

【三点句】
向日葵や気候変動知らぬ顔     誠
夕立や匂ひ残さぬアスファルト   誠
夕凪や賑わい何処渡し跡       たかし
ビブラート唸るサックス百日紅   牧羊

【二点句】
鱧の宵商家家並みのこんちきち    勝
新緑の神宮青い目のお辞儀    恵那
阿佐ヶ谷や不良気取りの朝ビール   猫日和
鳴り渡る千の風鈴本門寺    兆弥

【一点句】
短夜のテレビ観て知るカボベルデ まもる
扉の守宮防人気取り迎えおり     ヨコ
縦書きの武蔵小杉や雲の峰      牧羊
君恋うて墓碑に注ぎしハイネケン   ヨコ
今日も生く煽るビールの喉越しよ 恵那
缶ビール二人に足るる病み上がり   猫日和
一人旅松籟を背に炎暑かな    たかし
益子焼舐めるビールや縁厚し     勝
夕立あとアニメの街にゐるような   まもる
かばん置き何はともあれ缶ビール   誠
ヨイトマケ眠りし母にバラ一輪    ヨコ
飲むほどに大声となるビアガーデン  まもる
母ちゃんの膝はシェルター地震(ない)と雷(らい)  恵那

【無点句】
ホームランビール売り子と目を合わす 牧羊
陽や中天みんみん千匹山揺する    勝
風呂上り生き返るようビール干す   兆弥
宵の春華やぐ麦酒館あり たかし
土用の夜月煌々とかがやけり   兆弥

以上

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