
9月歴史部会は13日に開催しました。会場はいつもの太子堂が使えない為、中里地区会館で、テーマは『太平洋戦争 日米航空戦のエピソード』、担当は佐藤正和さん(1982理工・さくら会)です。
こどものころに読んだ戦争マンガ「紫電改の鷹」等を思い出しました。このようなテーマは戦争を前向きにとらえる恐れがあってけしからん、というご意見もあるかとは思いますが、そこは大人の集まり、分別は持っております。また、戦争抜きに歴史を語ることはできません。
さて、本題。日本の超有名なゼロ戦は当時の日本の技術の結集で、対するグラマンF4F-4ワイルドキャットに比べパワーは小さいものの最高速度・航続距離とも圧倒し航空戦での優位を保ちました(その代わり機体の防護は弱かったと聞いてますが)。また、その他でも紫電改・隼・飛燕など、男性なら聞いた事のある名前がいろいろ出てきました。
対する米軍は前記のワイルドキャットの後、ヘルキャット・コルセア・トマホーク等々エンジンパワーにモノを言わせた戦闘機が開発されて、ゼロ戦を圧倒していきます。
佐藤さんはその他第二次世界大戦、日米の戦いの裏話も幾つか披露されました。真珠湾攻撃の成功はかなり奇跡的だったこと、その後撃ち漏らした米空母を迎え撃てばその後の戦争をかなり左右したはずなのに司令官の優柔不断でこれをしなかったこと、無敵と言われたB29 に対しても日本はかなり善戦したこと、長崎に原爆が投下された理由の数々、等等。
今後の予定は10月11日「皇居東御殿と江戸城」11月8日「縄文時代」で、11月29日(土)には、荻外荘をはじめとする荻窪三庭園の歴史散策を予定しています。
(林 馨 記)
