
2026年3月の句会は、七名の参加により兼題の「燕」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。
【参加者】勝、ヨコ、まもる、兆弥、広、恵那
【欠席投句】牧羊
【欠席】利水
四月の兼題は「春雨」、投句は三句(兼題一句、二句は当季雑詠です)。四月の句会は4月27日(月)午後二時から三時半まで桜新町区民集会場二階第一会議室で開催します。
【四点句】
傘を打つ音やはらかし春の雨 まもる
道の駅つばくろ通す半開き 牧羊
【三点句】
遠富士に落日紅く鳥帰る 広
【二点句】
青空や一筆書きの初燕 恵那
団塊は死せず蟇穴を出ず 恵那
高台にありし学び舎島の春 牧羊
燕来て一筆書きの翔タイム ヨコ
うすぐもり空引き裂くや初燕 兆弥
【一点句】
天に振る十尺の竿山笑う 勝
燕の巣茶舗の庇にかしましく 広
亀鳴くや辞書を片手に書く難字 広
戦火なき街をよろこぶ初燕 まもる
花見待つ心おどれど雨催 兆弥
梅が香や史料館へと石畳 牧羊
雨上がり矢と見へつばめ軒を過ぐ 勝
閉鎖せる都会の峡谷梅一輪 恵那
碁石打つ音を縫いをり木の芽風 勝
【無点句】
明るさを増して咲きたる黄水仙 兆弥
にぎり飯大きくにぎり野に遊ぶ まもる
薄紅の衣ひろげる小さき幸 ヨコ
かたくりの野辺に一輪妃の如し ヨコ
