東京都埋蔵文化財センター散策

歴史部会

2023年11月26日(日)歴史同好会では13名の参加で多摩センターの東京都埋蔵文化財センターの見学と付近の散策を行いました。東京都埋蔵文化財センターは、都内全域で発掘調査事業を行うとともに、多摩ニュータウンの開発に伴い発見された遺跡の出土品を管理・展示するために設置されたもので、埋蔵文化財に関する普及・啓発事業を行っています。

私たちは縄文時代を中心に江戸時代までに至る発掘品を見学(縄文土器に触れることもできます)してから、「縄文の村」で復元住居や当時を再現した縄文の森を散策見学しました。ここの復元住居では内部照明や焚火が有って、竪穴式縄文住居の内部も良く見ることができます。

見学後、「パルテノン多摩」と呼ばれる文化施設に向かう広い歩道を散歩して花と緑の溢れる「グリーンライブセンター」で休憩、ドイツレストランのランチで親睦を深め、14時半に解散しました。

(林 馨/記)

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