けやき会2024年度総会・春季懇親会を4月20日(土)11時より、千歳船橋のレストラン「オー・ランデブー」で開催しました。当日は夏日になり、この時期にしては暑い天候でしたが、参加者22名(本部からの来賓3名を含む)が元気に集いました。
総会は、代表世話人の井上文さんが議長となり進められました。第1号議案「2023年度活動報告、決算報告」、第2号議案「2024年度活動計画、予算計画」、第3号議案「世話人の選任について」が審議され、いずれも承認可決されました。新たに首藤信彦さんが世話人に加わったことが特筆すべき点です。
次に戸田昇世田谷稲門会事務局長より「京王電鉄(主として井の頭線)よもやま話」と題して講演をして頂きました。京王電鉄の沿革や京王線が1,372mmという特殊な線路幅(ゲージ)を採用している経緯、ダイヤ(列車運行図表)の作成方法、鉄道各社の輸送量の変化など、鉄道に関する大変興味深いお話を伺いました。講演の途中から多数の質問があり、もっとお話しを聞きたいという雰囲気でしたが時間の都合により45分ほどで講演会を終えました。
懇親会では、まず旭世田谷稲門会会長から今年度の行事予定についてご説明を頂き、続いて井上代表世話人からのご挨拶、そして昨年入会された谷口充良さんの音頭で元気よく乾杯。ご来賓の國澤幹事長、戸田事務局長、谷口ブロック担当幹事にご挨拶を頂くと、その後は各テーブルで会話が弾み、一気に盛り上がりを見せました。皆さん楽しそうに会話していたため、予定していた各自の近況報告は省略されました。
美味しい料理と楽しい会話で2時間半があっという間に過ぎました。残念ながら貸し切り状態にならなかったため、校歌斉唱は出来ず、レストランのテラスで集合写真を撮ってから解散しました。
(花澤隆/記)