歴史部会 3月例会(2024年)

歴史部会

 

同好会から歴史部会になって初めての例会は、3月9日に『昭和天皇の終戦史と陸軍中央特種情報部』のテーマで、藤方聡美さん(1991社会科学・西北会)担当で開催しました。

第二次世界大戦は1943年にスターリングラードでドイツ軍が敗北・撤退、イタリアが降伏し、日本も翌44年にマリアナ沖海戦で壊滅的な敗北を喫しました。この時点で参謀本部はこれ以上の戦争継続は無理と判断していたそうです。その後サイパンから直接飛来して爆撃を繰り返したB29の動きは陸軍特種情報部が把握はしていて、原爆投下機の動きもある程度掴んではいたものの原爆とまでは解らず、あのような悲劇にあってしまいました。

日本の終戦史については、1944年9月に昭和天皇は条件付き降伏を考えたそうですが、翌年の原爆投下の後、無条件降伏となったのはご承知の通りです。

「もし1944年の時点で降伏していたら?」「アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか?」など、活発な質疑のうちに時間が来てしまいました。

歴史部会は原則毎月第二土曜日に太子堂区民センターで開催しており、話を聞くだけでも歓迎です。興味のある方は開催日の二週間前までに林 馨(k.hayashi@pm-ms.tepm.jp)までにご連絡ください。今後の予定は4月13日『渋谷の土地利用史』、5月11日『関東の覇者 小田原北条氏5代の軌跡』です。

(林 馨 記)

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