2022年度第10回世田谷稲門会幹事会開催される

幹事会模様
世田谷区民会館・三軒茶屋分庁舎5階

日時:2023年3月13日(月) 19:00から
場所:「三茶しゃれなあど スワン」 (世田谷区民会館・三軒茶屋分庁舎5階)
議題:
 冒頭旭会長から、マスク着用が任意になったが、会員各位は健康に留意して稲門会活動を続けて欲しい旨の挨拶がありました。

1. 「部会運営に関する内部指針」の見直しについて
 2017年11月10日制定の標記指針を、現状に則した指針に見直すことにしました。先月の議論を踏まえ種々議論の結果、以下のように改定することが承認されました。

(1) 表題および附則にある「指針」を「規程」に変更します。これに関連して「ブロック会運営に関する内部指針」(2017.11.10制定)も名称を「規程」に変更します。世田谷稲門会会則文中に「指針」の文言がありますのでこれも変更します。但し、軽微な修正であることから、来年度定時総会では「会則の一部変更」に関する報告事項とします。
(2) 部会設立時の要件:必要な発起人の人数等について、条文に複数の解釈が成り立つため、これを明確にします。
  (新第1条)本会会員で部会を新設する場合は発起人2名が、発起人を含めて第3条に定める本会会員10名以上の部会員を揃えると共に、部会員の中から代表世話人1名を選定し、それらの氏名及び運営規約等の資料と共に、本会事務局長宛に届け出るものとする。
(3) 「準部員」の扱い:「準部員」は本会会員以外の者なので、本会の規範の対象外として扱います。
  (新第3条)「部員」を「部会員」に変更する(第4条・5条・7条・9条の「部員」も同様)。また、「しかしながら、準部員の存在が、本会会員の入部又は部員活動の障害となることがあってはならない。」を削除する。
(4) 部会運営支援金の支給:会計事務の煩雑化を避けるために第8条(部会運営支援金)を以下の様に修正します。
  (新第8条)本会は、本規程施行時に現存する部会及び新設承認を得た部会に対して、毎年一定額の部会運営支援金を支給する。但し、その支給金額は、本会幹事会の決議により決定し、年度の途中で新設承認を得た部会を含め、すべての部会で同一の金額とする。
(5) 部会運営支援金の返納:休止状態の部会に関する支援金の取扱いが明確でなかったので、第10条(部会の解散・廃止及び運営支援金停止)を以下の様に修正します。
  (新第10条)(前半省略)また、上記解散以外で、各部会の期末に於ける部会の活動が休止状態の場合、本会幹事会は支援金の支給及び存続について協議する。但し、すでに支給した支援金の返金は求めない。
(6)そのほか:映画部会が発足したことによる修正を行います。本規程は2023年3月13日から施行されます。

2. 2023稲門祭(2023年10月22日開催予定)関連
(1) 実行委員の選任
・稲門祭実行委員長名にて実行委員1~2名の推薦依頼あり、2020年(中止)、2021年(オンライン開催)、2022年(縮小開催)に引き続き、牧哲郎・斎藤正憲を選任しました。両氏からも承諾を得て、届け出も完了しています。
(2) 模擬店出店の検討
・現時点では通常の開催を予定しているとのことです。世田谷稲門会は、従来から行っていた大隈庭園への出店を検討して行きます。ただし出店内容はコロナ以前と同様にすることが難しい事情があり、新たなアイディアが必要です。
・出店費用は値上がりの予定ですが、詳細は未定です。
(3) 記念品販売・奨学金寄付金
・例年通り実施予定です。記念品の内容等はまだ公表されていません。世田谷稲門会の目標額は昨年と同額の430,000円です。
・今年は奨学金寄付金も福引抽選券の対象(2,000円につき1枚)になります。

3. 幹事会開始時刻についてのアンケート結果と提案
 先月13日の第9回世田谷稲門会幹事会において、又郵送により幹事会開始時間についてアンケートを実施しました。その集計結果に基づき幹事会開始時間について以下のような提案がありました。
 ・開催時間は当面現状と同じ第2月曜日19時からとする。
 ・第2月曜日が休日の場合開始時間を14時とする。
 ・会議の場所については引き続き調査検討する。

 議論の結果この提案が承認されました。従って10月9日の幹事会は14時開始になります。

4. 広報からの報告・連絡
 4月21日発行予定の会報82号について状況が説明されました。一部当初の計画を変更して12ページ構成になりました。今回の号には6月17日開催予定の第32回定時総会予告が講師、会場の写真付きで掲載されます。

5. 会員異動報告
 2月は1名入会、1名退会で会員数に変化はありませんでした。正会員407名 準会員32名。

6. 2月度収支報告
 2月の収支状況が報告されました。2月末現在の年会費納入率は対予算80%です。会費未納の会員は至急年会費の納入をお願いします。
 来年度の予算も会費納入率が重要なポイントになっています。来年度も早めに会費納入のご協力をお願いいたします。

7. その他連絡・報告事項
(1) 23区支部関連
 東京都23区支部大会が3月12日(日)にリーガロイヤルホテル東京で開催されました。参加申し込み者は290名。世田谷稲門会からは23名が参加しました。第一部「講演会」の講師は中林美恵子 早稲田大学教授。演題は「激動する国際秩序と米国政治および日米関係」でした。田中総長からも「早稲田大学の改革と伝統の継承」と題した講演が行われる予定でしたが、事情があり渡邉常任理事が代理でお話をされました。
(2) 第32回定時総会
 日時や開催場所が再確認されました。
  日時:2023年6月17日(土)11:00  
  場所:内幸町・日本プレスセンタービル10階「レストラン アラスカ」
  4月には詳細を決定します。
(3) 2023年納涼会について
 2023年度は西北会が企画し、8月19日(土)夕方に開催されます。3年ぶりの開催になります。コロナの状況で参加者数が増えた場合を考え、場所の検討を始めています。
(4) 名簿の作成・発行について
 本年4月1日現在の会員名簿を4月下旬(会報と同時)に発行予定で計画が説明されました。残念ながら2年間会費未納の会員は3月31日付で自動退会となり、この名簿には掲載されません。
 名簿に住所、電話番号等不掲載を希望する項目がある場合は、事務局に連絡して欲しい旨を会報第78号および第81号の囲み記事で周知してきたところですが、これでは十分でなく多くの会員に知られていないとの指摘がありました。
 また、名簿発行自体が個人情報保護の観点から必要かどうかの議論もあり、戸田事務局長をリーダーとしてプロジェクトを構成し、名簿のあり方について検討することになった。このため4月の会報に合わせて名簿を発行することはとりあえず見合わせることになりました。
(5) 各ブロック会・部会・同好会からの報告(主な点)
 ※既にホームぺージに報告がある活動については当該ページをご覧ください。また、今後の予定は予定表等をご覧ください。

・花見会を3月24日に開催する。砧公園の使用は可能の見込み。世田谷稲門会会員であればどなたでも参加可能。
・歴史同好会:会場の大きさの問題で会員数に定員を設けることを検討していたが、世田谷区関連の公共施設に適当な会場を確保することが可能であることがわかり、この人数制限は行わないこととした。

※4月の幹事会は10日(月)19:00を予定しています。

文責 幹事 花澤隆

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