名作映画上映会&講演会(2024年4月)

映画部会(稲映会)


2024年4月11日(木)10:00~14:30、早大応援歌コンバットマーチの作曲家の三木佑二郎氏を招いて、「二十四の瞳」上映及び講演会を東京住友クラブにて開催しました。

参加者;松尾、犬飼、富塚、徳住、矢尾板夫妻、上野、河津、宮田、真木夫妻、横田、濱野、榎並(計14名)

「二十四の瞳」1954年日本
監督;木下惠介 出演;高峰秀子、天本英世
概要;昭和3年4月、大石久子は新任のおなご先生として、瀬戸内海小豆島の分校へ赴任した。一年生の磯吉、吉次、竹一、マスノミサ子、松江、早苗、小ツル、コトエなど十二人の二十四の瞳が、初めて教壇に立つ久子には特に愛らしく思えた。二十四の瞳は足を挫いて学校を休んでいる久子を、二里も歩いて訪れてきてくれた。しかし久子は自転車に乗れなくなり、近くの本校へ転任せねばならなかった。

「二十四の瞳」とコンバットマーチ
三木佑二郎氏
昭和19年生まれ、昭和37年に小豆島の高校を卒業し早大へ。昭和41年商学部卒。「二十四の瞳」の作者である壷井栄さんとの思い出やBGMを担当した木下惠介監督の弟の木下忠治との思い出、元慶応大学塾長の安西氏との思い出などを語っていただいた。また、昭和40年の秋に4年生の時の早慶戦で応援歌コンバットマーチを作った経緯やその後の芥川也寸志氏との出会いなどについて楽しいお話をしていただいた。

榎並俊一/記

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