2023年8月10日(木)、新宿の住友三角ビルにある東京住友クラブにて10時半より名作映画上映会を開催しました。参加者は18名で、映画監督の雑賀俊朗さん(昭和59年社学卒)も特別参加して頂きました。
上映したのは岡本喜八監督の「日本でいちばん長い日」で、1945年8月15日の終戦の日の玉音放送にまつわる軍内部での軋轢や若い将校の暴走などを描いた作品。終了後、参加した皆さんには食事をしながら映画の感想を述べていただきました。
参加者の中には実際に玉音放送を聞いた方もおられて、改めて戦争を起こすことの愚かさと戦争の悲惨さを再認識させられました。
次回(9月16日)は雑賀監督作品「カノン」を上映する予定です。
以上
(榎並 俊一/記)