10月歴史同好会は、14日に『「石井四郎と藤方四郎」2人の軍人「四郎」の軌跡』のテーマで、藤方聡美さん(1991社会科学・西北会)担当で開催しました。
太平洋戦争は1941年12月に日本の真珠湾攻撃によって開戦しましたが、1928年の張作霖爆殺、1930年のロンドン海軍軍縮会議等から開戦に至るまでの話をかなり生々しく知る事が出来ました。開戦の準備は早くから行われ、予備役でも優秀な人材は秘密裏の準備段階で招集がかかったそうです。
歴史同好会は原則毎月第二土曜日にキャロットで開催しており、話を聞くだけでも歓迎です。興味のある方は開催日の二週間前までに(会場の関係から)林 馨(k.hayashi@pm-ms.tepm.jp)までにご連絡ください。
今後の予定は11月11日(土)『古代の道』、11月26日(日)多摩センター歴史散策、12月9日『「鎌倉幕府と室町幕府はどちらが強かったか」となっています。
(林 馨 記)