2023年12月10日(日)午後1時に東横線・学芸大学に有志11名の会員が集合。天候は雲一つない青空で気温も程よく12月としては最高のウオーキング日和。
当日の世話人・林 馨さんの案内でまずはフィールドアスレチック用遊具や多数の木々に囲まれ大人子供の憩う中央緑地公園、菜の花を絞って菜種油をとった油面公園を散策し、多くの謎に包まれた寄生虫を展示した目黒寄生虫館(写真)で勉強。次いで関東最古で格式高く堂々とした目黒不動尊・龍泉寺(写真)に入った。将軍家光が江戸の町を守るため目白、目黒、目赤、目青、目黄の五不動を安置させたという。広々と庭が広がり、門前の「独鈷(どっこ)の瀧」も風情のある景色となっている。続いて天恩山・五百羅漢寺散策。お釈迦さまが亡くなった時に集まった500人のお弟子さんがモデルという。心地よく疲れたところでゴールの不動駅に向かった。
(文責・桃井清治)