俳句部会 2024年活動報告

俳句部会

さくら句会(第205回)2024年1月22日

於 桜新町区民集会場2階第一会議室

一月の句会は、五名の参加と四名の欠席投句により兼題の「餅」一句と自由句二句を持ち寄り行われました。
 披講 榎並恵那
【参加者】恵那、雪子、勝、広、兆弥、【投句参加】まもる、利水、牧羊、英仙(九名)

【お知らせ】
二月の兼題は「薄氷」、投句は三句、内一句は兼題句、二句は当季雑詠です。
二月の句会は一月二十六日(月)午後一時から三時まで桜新町区民集会場二階第一会議室で開催します。

【三点句】
餅つきて出征の兄送りしが まもる
初詣娘の祈り長かりき 雪子
軒下の犬の細目や初時雨 牧羊
雑煮餅ちぎるに長き老いの入り 利水
今は遠く本家の村や餅届く 勝

【二点句】
北風やまだ上がれない逆上がり 牧羊
出刃研いで新巻卸す小半日 広
明治座の雨を彩る幟かな 兆弥
土いじり痺れる指や春待たる 勝
土までもやさしき能登の冬深し 雪子
餅の数自慢したげな子のお腹 牧羊

【一点句】
寒鴉家なき人に餌をもらふ まもる
沈む日の深紅の光雪の富士 広
初氷砂場の小さきあしあとに まもる
早咲きの寒緋桜や二天門 兆弥
雑煮餅薄く小さく傘寿かな 雪子
初春の能登を奪ひし震いかな 利水
歌声響く老人ホーム冬うらら 広
男坂見あぐるままの初詣 利水

【無点句】
寒々と枯れ木の中の紅葉かな 英仙
夜の音聴き澄ますとき冬深く 勝
鏡餅中は来年お雑煮へ 英仙
雪虫五月(うる)蠅(さ)し遊歩道狭し 恵那
お雑煮や二膳の箸と妻ひとり 恵那
一升瓶さげくる子等や鏡餅 恵那
餅を搗き杵によろける子供かな 兆弥
敬虔に竜神拝み初詣 英仙

以上

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