杉並稲門会の「酒蔵見学会」に参加

青年部会

久し振りの好天に恵まれた2024年3月31日、青年部会の有志3名が杉並稲門会の若手部会(杉☆きゃん)が企画・主催した「酒蔵見学会」に参加し、参加者の皆さんと交流しました。

見学したのは、1863年創業の石川酒造(東京都福生市)の酒蔵で、そこの看板銘柄は「多満自慢」です。別名「酒飲みのテーマパーク」と称するだけあって、緑豊かな広い敷地内には、お酒を仕込み、醸造する本蔵を初めとする登録有形文化財の建物が点在し、季節の食材を使ったイタリアンレストランや、新鮮な海鮮が絶品と評判の日本料理店が併設されています。できたてのお酒や、ここでしか飲めないお酒とともに、絶品グルメを満喫できる仕掛けになっていました。

見学会の参加者は合計23名。杉☆きゃんメンバーを中心とする杉並稲門会の方々、我々を含む他の稲門会からの参加者、加えて杉並三田会からも4名が参加されました。まず本蔵の中でガイドさんがお酒造りや石川酒造のお酒の特徴などを説明した後、見どころを解説しながらの敷地内の散策、最後は本蔵に戻っての試飲会という見学コースでした。

その後は、敷地内のパーティー・ルームでの懇親会です。懇親会では、8種類の日本酒と3種類の地ビール(石川酒造が醸造)が登場し、お酒大好きの3名の青年部会員(植松、鴻野、中島、敬称略)は他の参加者と共に、美味しい和食に舌鼓を打ちながら、たっぷりの美酒に酔いしれ、懇親交流の実を上げました。

石川酒造の最寄り駅は、拝島駅です。世田谷からは1時間超かかりますが、日本酒好きな方、美味しい物好きな方、歴史的建造物好きな方にはお勧めのスポットです。敷地内にはなんと宿泊できるゲストハウスもあり、酔いつぶれても安心です(ただし、事前予約が必要)。        

 [中島史郎/ 記]

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